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カワハギ釣り
ビギナーおすすめ度:★★★★
釣行日 2003/11/28 船宿 金沢八景 一之瀬丸
魚種
■カワハギ
カワハギ 7枚 (相棒11枚←竿頭) 16センチ〜28センチ
外道にサバフグ25〜30cm4匹
使用タックル
■リール SHIMANO  アクシス400F + PEホワイト1.5号100m
■ロッド DAIWA リーディングXL カワハギ 180
■仕掛け

シェルタイプ集魚板
針は6種類
【OWNER 満点カワハギ5号】【OWNER 早掛ハゲ(ケン付)8号】
【misaki 城ヶ島型 白中】【gamakatsu 皮はぎアサリ5号】
【gamakatsu 江戸前皮はぎ4号】【gamakatsu チヌ(カワハギ)中】
ハリス 本糸:ホンテロン3号  枝糸:ホンテロン2号
スピードサルカンを使用した枝糸交換式の三本針仕掛け
おもり:自家塗装おもり

荒海に繰り出しました
 連休前後の悪天候でしばらく釣行を見合わせていたのですが、いつまでたっても状況はかわらないので見切り発車で竹岡沖に繰り出しました。 何度も通っている一之瀬丸のカワハギ。アサリの剥き身付の乗合船です。一之瀬丸の剥き身は小ぶりが多く、時々おおきなアサリが混じります。なので、交換用の枝糸つき針は小さめの針の物を多めに用意し、1/3くらいを大きめの針にしました。交換用枝糸は6種類の針を各本で合計24本。
テーマは「竿の使いこなし」と「針選び」
 今回、管理人の第一テーマは「竿の使いこなし」です。購入したばかりの竿のデビュー釣行なので、竿の調子になれることがまず大事です。そして穂先の柔軟な極先調子の竿で自分がどのようにアタリを感じ取れるかの?第二テーマは「釣法別の針選び」。本を読んだりネットで調べたりいろいろと研究したのですが、実釣において「これだ!」という針選びの基準が自分ではまだ確立していないのです。ハゲ針タイプが良いのか、丸形タイプが良いのか?はてさて結果は・・・

 最初から多少荒れた海を想定していたので、今回、中おもりを使わないか、軽めの集魚板だけにしてできるだけ仕掛けと竿を直感的にする作戦を立てました。これは前回の荒海カワハギ単独釣行時の経験からです。そして、カワハギを掛ける掛けないは二の次で、おニューの竿でどれだけ敏感にアタリを感じ取れるかテストするためにも余計なものは省くことに決めました。

予想以上に荒れた海・・・
 釣り座は私が右舷トモ。その隣に相棒。右舷ミヨシに常連さんお一人という片舷三人でした。左舷は二人。竹岡沖に着くと案の定、船はグワ〜ン、グワ〜ンと大揺れ。相棒はちょっと青い顔。私は船宿到着と同時にアネロンを服用していたのでなんともありません。「だから飲めば良かったのに〜。」と言うと、相棒は「薬は嫌いなんだよ!」とピシャリ。いつもこうです。損な性格だね〜(笑)コンビニで梅ガムもパインジュースも(梅ガムとパインジュースの船酔い防止効果については掲示板ログをご覧下さい)売ってなかったのが辛いねえ・・・

 さてさて、8時15分頃実釣開始となりました。しかし予想通り難しい!船が平気で1〜3メートル間隔で上下動するので、底立ち取りも棚取りも難しい!片手でのんびりできる状況ではありません。左手で竿の操作とリールのクラッチ、サミング操作、右手で巻き取り・・・の繰り返し。忙しい!そして外道のアタリさえないままに私は波に揺られておりました・・・

 ふと横を見ると相棒が1枚目を上げていました。しかしかなり船酔いしているらしく無言です。(かわいそう♪)「あら〜、けっこういい型じゃないの!」カワハギがいることが分かっただけでやる気が出ます。とにかく今回はこのおニュー竿ちゃんでカワハギのアタリを感じることが課題です。周りは気にせず竿先と手元に集中し続けたのでありました。

棚が取れない〜!
 しかし、今日は餌を取られません。外道もカワハギもいないの?いやいや、それよりもこの波によるアップダウンでしっかりと棚取りできていないことが原因のようです。なぜなら気付くと相棒はすでに3枚あげていました。しかも外道でトラギスも数匹釣っています。ちょっと焦りが出始めました。(こりゃー、いい竿買っても腕がないってことじゃないか!?!?)同じ右舷のミヨシの方がしきりと「ねえ、アタリある?」と相棒に聞いています。おそらく私と同じ状況なのでしょう。ミヨシだから我々よりも更に上下動の差が激しいのです。

 正直言って、1時間経過しても誘い方が掴めないでいました。先代のベイゲームカワハギと同じような誘いをしても、リーディングXLは穂先の柔らかさが全然違うので思ったようなアクションになりません。試行錯誤したあげく、基本に忠実な聞き合わせ釣りに徹することにしたとたん、やっと1枚目を掛けることが出来ました。ホッと一安心。その時相棒は既に4枚ゲットしておりました・・・酔っているくせに・・・・・。

 中潮ということで、潮の流れくらいはゆるやかかなあ、と思っていたのですが高波、うねりとあわせて大潮並の早い流れです。乗船人数が少ないのでおまつりこそありませんが、この潮の速さも底立ち取り&棚取りを更に難しくさせます。それでもだんだんと竿になれてきて、11時頃にはアタリが分かるようになってきました。誘い上げ、聞き合わせ、掛ける。やっと2枚目!うれし〜♪セオリー通りの釣りがやっと出来てきた頃・・・相棒はすでに6枚上げていたのでした。(んにゃろ〜!)

怒濤の追い上げ?
 昼過ぎには高波に負けずに上手く底立ちを取ることにも慣れ、穂先の感度を生かしてアタリをバシバシ感じ取ることができてきました。しかし今度は針掛かりさせるのに四苦八苦!三本針を全てハゲ針に変えてやっとカワハギが連続で上がりました。3枚目〜4枚目〜5枚目!よっしゃ!ここから追い上げるぞ!しかし相棒のペースも落ちません。確実に枚数を増やしていきます。他人と数を競わないつもりだったのにいつのまにか勝手に相棒をライバル視している自分に気付きちょっと反省・・・。

 カワハギラッシュもつかの間、その後はハリス切れが続発します。なんでだろ〜と思っていたらやっとその正体が分かりました。サバフグです。船中一匹目のサバフグを私が釣り上げると次は相棒に、そしてミヨシの方にもサバフグ。船長の「鍋にすると美味しいよ。」の一言でお土産に決定。その後、サバフグの猛攻にあい交換用枝糸がどんどん無くなっていく・・・もう針の種類を選んでいる余裕もありません。

 その後、聞き合わせ釣りをしていてもアタリが出ず、餌も取られなくなりました。そこで今度はたるませ釣りに変更。おもりを底に着けたまま糸をたるませる〜張る〜たるませる〜張るの繰り返し。するとようやく出ました!アタリです!そして独特の引き!やっとこさ6枚目。同じ釣法で7枚目!沖揚がりまであとどれくらいかなあ・・・と思っていたところで「風が強いので2時で早上がりにします。あと10分です。宜しくお願いしま〜す。」との船長アナウンス。ああ・・・終わった・・・。

 結局の所、今回のテーマの1つ、「竿の使いこなし」はまあまあ自分なりに方向性が見えてきたかな?といった感じです。「針選び」に関してはまだまだ課題が多いです。どうしても私の場合、ハゲ針タイプが合っているような気がしますが、釣法別にどう使い分けるか?といったところはやはり凪の日にできるだけたくさんアタリを取って研究しないと素人の私には無理なようです。

今回は荒波に翻弄され、冷静に竿さばきや針掛かりのパターンなどを分析できませんでした(T_T)/
次回はもう少しましなレポートが出来るように頑張りたいと思います・・・

★ご注意★ サバフグについて
サバフグには無毒の「シロサバフグ」と「クロサバフグ」、そして猛毒を持つ「ドクサバフグ」があります。今回我々が釣って食べたサバフグは「シロサバフグ」です。「ドクサバフグ」は本来、南方系の種類なので日本近海で獲れることは希だそうですが、最近、太平洋側で釣ったドクサバフグを無毒のサバフグと間違えて食した方が死亡する事故がありました。「シロサバフグ」「クロサバフグ」「ドクサバフグ」は外見がかなり似ていて、よく注意して見分けないとわかりません。もしサバフグを釣り上げて食べる時は良く注意して見極めてください。見分けることが出来ない、見分け方が分からない、自信がないという時は決して食べないでください。ドクサバフグには皮・筋肉(身)・精巣などほとんど全ての場所に毒があります。最悪の場合死に至る猛毒です。
【おすすめ度解説】
=ちょっと難しいかも ★★=他の船釣り経験者なら行ける! ★★★=他ジャンルの釣り経験者なら行ける!
★★★★=ちゃんと予習してからなら!  ★★★★★=船長&ベテランに聞きながら楽勝。気楽にGO!

 

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