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第2回TLC協賛

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2003年10月6日のワラサ釣りは管理人MAMIの体調不良につき、私(相棒)と仕事仲間であるAさん(ワラサ歴6年)の2人釣行となりました。MAMIさんには気の毒ですが存分にワラサ釣りの醍醐味を堪能しました。初心者の私ですが、今回の経験をここに釣行記として記させて頂きます。

--- 前日(5日)---

前回のワラサ釣りで充分満足していた我々は次の釣り物を検索すべく船宿の情報ページをサーフィンしていました。すると、よくお世話になっている葉山柴崎港の五エム丸さんのページに「亀城根でワラサ喰い活発!!」の文字が!読めば4日からフィーバーしているらしく、5日も船中20本以上あがったとのこと。しかも4kg〜5kgの大物が回遊しているそうで、前回2kgもないイナダしか釣れなかった私は翌日の釣行を決意。MAMIさんはよほど体調が優れないらしく珍しく「行ってきなよぉ」と優しく肩を押してくれました。 即、Aさんに連絡をとり同行可能とのことなのでワラサ釣り決行となったのであります。


--- 当日(6日)---

出船前

仕掛け作りや道具の用意等に追われ、2時間程の仮眠をとった後Aさんを迎えに行き、Aさん宅を02:30amに出発。葉山柴崎港には03:30am頃到着しました。雨もぱらつく中、既に先客3名が船宿の入り口にクーラーボックスを置いて04:00amの開店を待ちわびています。釣り座の確保は先着順の為、良い場所を取るには早めに行くのが鉄則です。我々は左舷ミヨシ寄りに2席確保。あとは2時間、06:00amの出船を待つのみ。五エム丸さんの良いところは船長の腕もさることながら、気さくな女将さんがもてなす味噌汁と清潔感がありゆったり寛げる休息場。これが気に入っていて常宿となりつつあります。


出船

05:00amを過ぎると乗船可能です。回遊の情報があまり知られていないのか、思った程混まず片舷5人計10名での出船になりました。 

10分程で亀城根に到着します。辺りにはまだ船も少ない中で早速実釣開始です。 

昨晩作った二種類の仕掛け。その選択に非常に悩みましたが、まずはハリス6号6m+ヒラマサ針11号にしました。ここ葉山では撒き餌にオキアミではなくアミコマセを使います。そこでビシはサニービシ80号をチョイス。天秤はいつもの夢天秤は突然の引きを吸収しないのではないかと思い、永井式弓型天秤に。クッションは2mmの青物用1m。自分なりに準備万端で挑みます。

第一投目、緊張の瞬間です。棚はハリス+2m。誰しも船中最初の1尾getを夢見る時ではないでしょうか?しかしそれは私には訪れず、朝1番でオオドモを確保していた若い男性の竿がしなりました。横目でそれを見ながら懸命にコマセを振り、誘いを入れます。向いの船の竿も数本しなりだしました。Aさんと顔を見合わせ、頷き、魚影の濃い事を確認し合います。

と、オオドモの男性、すっぽぬけたらしく痛恨のばらし。
船長に叱られています。 
やはりお客さまに釣らせる為、船長も真剣です。
( プライドがあり、アナウンスがマメで、少々乱暴な口調でもアドバイスを欠かさない船長の船はそうでない船とは釣果が違います。そういう船長が釣らせる船長だと思っています。)

すっぽ抜けばらしを横目に私が誘いをかけた瞬間!!来ました!!ドスッと、竿が一気に海へ引きずり込まれそうになります。手持ちだったので敏感にあたりを取れ、喰わせる事に成功したようです。 
軽めに電動リールの巻き上げスイッチを入れ、手巻きのアシストをします。ドラグをきつめに設定したにも関わらず、道糸がどんどん出ていきます。親指でスプールを押さえます。脇挟みでのファイトポジションでは負けてしまいそうなのでスタンスを変えようとしたのですが、あまりの引きの強さにどうにも腹まで竿を移動できません。今考えても自分でさえ理解不能なのですが、「なるほどっ!! なるほどぉっ!!」って叫んでいました。そんな私の姿が滑稽だったようで隣のAさんは大爆笑していました。 

ミヨシの方でもあたったようで、船中忙しくなって来ました。 船長はタモを手に走り回っています。
朝1番の流しで我らの船はフィーバー突入です。

さて、やっとの思いで巻き上げビシを手にした私は、クッションゴムを持ったままタモ入れの順番待ちです。普段なら隣の人がタモを出してくれるのですが、皆必死で人の事などかまっていられない様子。船長が2尾程タモ入れした後に来てくれました。 

ここであがったのが、4.7kgの私の初ワラサ。

船長に「早く次!どんどん釣って!」と凄まれ感動の余韻に浸る事も出来ず、2投目投入。釣り上げた魚は足下に転がしたまま。左腕は既に筋肉痛、腰痛もする、肩も痛い。それでもAさんに不敵な笑みを投げかけました。そしてまた、誘いを入れてすぐにアタリ。3.1kgの2尾目。

3投目。またもやすぐにあたったのですが、調子に乗り電動フルパワーで巻き上げたところ、突然 "グツッ"っという感じで軽くなってしまいました。仕掛けをあげるとハリス切れです。ささくれだっていました。ハリスのチェックを怠ったのと、強引な巻き上げがいけなかったようです。

私のバラシ直後、

船長アナウンス: 「みんな2本目から乱暴だよぉ、丁寧にやり取りしてぇ」

明らかに私の事を言ってる様です。それを聞いてまたAさんが笑っています。
私は次の仕掛けに8号ハリス、ヒラマサ針12号をチョイス。 
そしてまたもやあっさりヒット。3.1kg。実釣開始からわずか20分位の出来事でした。

その後も入れ喰い状態が続きました。しかし同時にアタる人数が増え、トラブルも多発。お隣さんとのおまつりでバレたり、喰いが浅くすっぽ抜けたり、11号の針が伸びてしまう事態も発生。私は4本たて続けにばらしてしまいました。Aさんは出遅れながらも2本あげたようです。

40分位はお祭り騒ぎでした。そしてふと辺りを見ると、いつの間にやら大船団!!剣崎から平塚の船まで、ざっと100隻ほどいたのではないでしょうか。

1時間もするとフィーバーが終わり沈黙の時間が来ました。群れがいなくなったようで、全くあたりがありません。先程の忙しさが嘘のようです。4本を目標にしていた私はヒラマサ11号を伸ばして逃げた大物を悔やみつつ、それでもひたすらコマセを撒き続けました。12:00pm頃から再びあちらこちらで竿がしなり出したのですが、わたしもAさんもその後竿がしなる事はありませんでした。


---反省---

反省、といっても、今回の釣行はまずまずの成果をあげる事が出来たのではないかと思います。情報収集から始まり、船宿の選択、仕掛けや道具のチョイス、釣り座の確保、そして何よりも念願のワラサ3尾捕獲。

残念なのはいつも私が携帯しているカメラ(コニカの現場監督)を忘れてしまった事です。


---仕掛けや道具に関して---

私は仕掛けをいつも自分で作っています。 
仕掛け造りが不馴れな方は市販のものを6セット以上用意するといいかもしれません。

今回はハリス6号に針ヒラマサ11号、ハリス8号に針ヒラマサ12号を取りあえず2セットづつ用意しました。針のちもとは3号のハリスをダブルで結び、編み込み補強してみました。夜光ビーズもつけています。本当におまつりが多いので仕掛けは沢山用意し、ハリスの異常を発見したら即変えることをお勧めします。

針はいろんなメーカーが多種多様であれこれ出していますが、見比べて自分で確信出来る物を選ぶと良いでしょう。まさかヒラマサ11号が伸びるとは思いませんでした。(写真の左が魚に伸ばされた11号。右が未使用の物。)

ビシは最初サニービシ80号を使いました。アミコマセの出方を微妙に調節できるからです。後半ダイワの速攻シャベルビシを使いましたが私にはこちらの方が扱いやすく向いているようです。

---情報収集---

今回は偶然にもたまたま良い情報をキャッチ出来ましたが、確実な情報を得るに限ると思います。前回、前々回のワラサ釣行は剣崎へ一か八かの賭けに出ましたが、結局惨敗でした。港の選択も情報次第では普段行かないところでも思いきって行ってみるといいでしょう。亀城根には剣崎、平塚の船も来ましたが、ポイント到着までに時間が掛かりフィーバーには出遅れていたように思います。


  

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