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2003年10月21日(火) 若潮

Mamiさん不在の為、私(相棒)が今年初めてであるカワハギ釣りに行って来ました。
船宿は前回ワラサでお世話になった(前回もMamiさん抜きでした・・・)葉山芝崎五エム丸。

シーズンインのカワハギにしては釣り人は私を含め4人、 意外にも少ない人数での出船となりました。平日とは言え、 雨と言われた予報と若潮が他の釣り人の足を拒んだのでしょうか?

07:30出船14:00沖上がりの6時間半余り、常時港が見えるポイントで水深28m〜40m程を探ります。予報とは討って変わっての晴天。少々風があり海上は白波だってましたがうねりもなくとても良い釣り日和でした。

釣果は20cm主体に11尾バラシ多数で、 サイズ、 数共にまずまずではありました。外道にカサゴ1尾。

しかしながらいくつか問題があり、私としては課題の残る釣りとなりました。
今回は釣行記的ではなく、この「課題」と「対策」について考えてみました。

課題その1
アタリはあるが針掛かりしないっ!! 
これは勿論カワハギ釣りの醍醐味であり楽しさではあるのですが、アタリがあり、あわせて5m程も巻き上げると、フッっといなくなってしまうのです。あの独特な引きは間違えなく餌取りではなくカワハギのはず。しばらく何度も悔しい思いをしました。
そして原因判明。
やっとの思いで釣り上げた最初の1尾のおちょぼ口に5号のハゲ針が辛うじて引っ掛かってるだけでした。針の返しまで針掛かりしていないのです。針をチェックしてみるとそれもそのはず卸したてで鋭利であるはずの針先が極わずかですが丸まっているのです。堅い皮を覆ったカワハギの口に刺さるはずもない状態でした。
対策

カワハギは海底を探るように釣るもので、仕掛けを踊らせたり這わせたりします。
おそらくそういった誘いをくり返す内に針が海底の砂や障害物で削られてしまうのではないかと思います。
餌付けの時はあまり気になりませんが、指で触ってみると針の鋭さを確認出来ます。
新品のものはスッと指の皮に入ります(あまり力一杯やると痛いですよ!)。

また、使用した針の種類でも釣果に差がありました。前半はハゲ針で苦戦していましたが、カワハギチヌ針に替えてからたて続けにあげる事が出来ました。
この針は細軸で指でも簡単に曲がるのですが、細さ結え針先が非常に鋭く堅い皮でもしっかり貫通してくれるのです。
また、形状からして針掛かりあとのバラシも軽減されるのではないかと思います。

結論として釣果をあげるには小マメに針をチェックし異常があれば惜しまず新しい針に替える事と、 何種類かの針を用意してその時の状況でローテーションすると良いのではないかと思います。


課題その2 タックルバランス

巻き上げ途中にバレる原因は竿の扱いにもあるようです。
私は左巻きのリールを使っているのですが、右利きなもので左手での巻き上げはどことなくぎこちなくなります。 竿が踊ってしまい、道糸に一定のテンションがかからず、気が付くとやはりバレています。

自分の腕のなさをタックルのせいにしてみました。

リールはシマノAXIS101(小型の太鼓型両軸リール左巻き)、竿はシマノ BAY GAME I カワハギ(1.8mでトリガーの付いたカワハギ専用竿)を使用しています。

このタックルバランスがどうも私には馴染まないようなのです。 以前右掌を骨折してから握力がなくなり筋が堅まっている私の手には、丸く高さのあるリールと厚みのあるEVAグリップを しっかりとホールド出来ません。

右巻きのリールを使えばいいのですが竿を常に右で持っているので、アタッた時に持ち替えなければいけません。 その動作もバラシの原因と考えており、頑として左巻きは譲れないのです。

対策

自分にベストマッチな竿やリールを選ぶしかないようです。

リールをBIOCRAFTやANTARES等の流線形で薄型の物の購入を考慮中です。

竿は小細工好きな私が只今改良途中です。(右写真参照)
ヤスリでEVAグリップを削って細くしてみたのですが飽き足らず、リールシートごと別の物に交換する予定です。現状ばらばらの状態で、新たに「釣りに行けない!!」という問題が浮上しています。

釣りは楽に楽しく!!

が私のモットーです。
6時間余りも持ち続ける道具なのでストレスを感じたくありません。
タックル購入前の入念な下調べは重要です。得にカワハギ釣りの道具は沢山あるので、実際に触って持って扱いやすい物を選ぶと良いでしょう。また、グリップの加工やバランサーの取り付けなど、ちょっとした工夫で使用していた竿がより良いものになると思います


課題その3 エコノミー

第1、第3火曜日は船宿五エム丸のサービスデイです。
全釣りもの¥5,000(餌別)とあり普段は沢山のお客さんで賑わっています。
今回の私の釣行は第3火曜日とあり例外でもなく、
船代¥5,000と餌代¥1,000、駐車場¥500の¥6,500でエコノミカルな釣に喜びを抱きました。

餌はあさりの剥き身150g位(?)。一見6時間の釣には十分そうに思えました。しかし海藻が多い根周りでは仕掛けが着底して誘いを入れるとすぐに餌がとれてしまうのです。魚信ではないもぞもぞっとした感じ。針が海藻に絡んでいるのでしょう。魚のアタリが出る前に3本の針に餌は付いていません。

そんな状況のなか餌はどんどんなくなっていき、 沖上がりの1時間半位前までにはとうとう底を尽きました。
しぶしぶまた¥1,000を払い船上で餌を買ったのですが、結局それは2割りも使わず捨てるはめになったのです。

せっかくのサービスデイなのに、なんとなく勿体無かったなぁと思ってしまいました。

また、一人での釣行は交通費が嵩みますね。
第三京浜¥250
横浜新道¥200
横浜横須賀¥800
逗葉新道¥100
¥1,350の往復で¥2,700+ガソリン代

懐の寒い私にとっては切実な問題です。

対策

餌がなければ魚は釣れないのでしょうがないかと思います。

安く入手出来るのであれば自分で用意するのも良いでしょう。
他のお客さんは皆持参していました。
しかし、船上で餌を販売しているかどうかは出船前に確認するべきです。
万が一の餌切れや、餌入れごと海に落としてしまったりする事もあるからです。
ないよりあったほうが良いと言う事です。

数人で一緒に行けばそんな時の餌代だけでなく、交通費も折半出来て出費を押さえる事が出来ますね。

なんとなく寂しい一人での釣り、往復の運転、財布の中身などなどを考えると、
やはり数人で楽しく安全でエコノミカルな釣りをしたいと思います。


 

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