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第2回TLC協賛

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株式会社美咲-misaki-
釣りが好きなら釣れるんです
あなたは人目の釣り人です
今日は人が釣りに来ました
管理人のBlog : 釣り場中継/独り言/料理レポなど

剣崎マダイ五目
ビギナーおすすめ度:★★★★
釣行日 2004/7/8 小潮 港  :剣崎間口港
船宿 :秘密
釣果 イサキ11匹(20cm〜27cm)20cm以下リリース10匹
アジ3匹(12cm〜25cm) ソーダカツオ1匹 マサバ2匹 ゴマサバ2匹
■リール Abu Garcia ambassadeur 5600C5 ライン:PEレインボー200メートル3号
■ロッド DAIWA LEADING XA64-3
■仕掛け
(管理人使用分)
【イサキ仕掛】
 misaki チヌ空針1.5号/フロロカーボン1.5号3.5m/ケイムラビーズ仕様
 misaki ムツ針9号/フロロカーボン1.75号3m/ケイムラビーズ仕様
 他、いろいろ。
 アジ・イサキ用茶系クッションゴム1.5mm30cm
【共通】
 サニービシL60号
 夢の天秤/赤

新入隊員「サバ子」様。

 「シーズン終了前に梅雨イサキを釣りに行きませんか?」とまたもやナイスタイミングで素敵なお誘いをてつやさんから頂いた。やっほ〜い♪今シーズンあと一回くらい行ってイサキ釣りの練習をしたいなあ、と思っていたところだった。「少人数の仕立てなので60号で例の柔らかい竿使って良いですよ!」とまで言って頂き、ウキウキ気分での釣行となった。

 前回のイサキ釣りにはヒラジャネ嬢(旧ひらめ嬢)にご同行いただいた。女性釣り師倍増計画のもと、今回は当方掲示板で活発に意見交換していただいているサバ子様from『TEAMりべんじゃー』をお呼びすることにした。彼女はマイカー釣行派。なんと埼玉から2時間かけて剣崎まで来てくださった。ありがとうございましたm(_ _)m

船長、またよろしくお願いします♪

 前回のイサキ釣りでお世話になった「○○丸」に今回も乗船。船長に「HP見たよ!すごいねえ!」と言われてしまった。てつやさんのお友達にも言われた。朝から照れまくりの管理人。いや〜、面と向かって言われると恥ずかしさ倍増だ・・・。

 出船は5時半。すでに準備が済んでいる船長とてつやさん達は釣り談義に花を咲かせている。私もあたふたと用意しながらそこに加わる。どピーカンに南西風。イサキ釣りには厳しいかもしれない状況だがそんなことは無視して期待感いっぱいの私。だってこの船長すごいんだもんっ。

 で、前回はろくすっぽひらジャネちゃんの面倒を見てあげられなかった自分を反省し、今日は可能な限りサバ子さんの様子をチェックすると心に決めていた。サバ子さんは黙々と左舷トモにて支度をしている。管理人は自分の準備がととのったので早速サバ子さんのもとへチェックしにいった。道糸にスナップサルカンをつけようとしているところだった。私の目の前で結び目の余りをハサミでちょっきん。ここで私のつっこみが入る。「サバ子さん、毎回そうやって付けてハサミで切ってます?」「はい」「そうするとどんどん糸が短くなっていくからこうした方がいいですよ。」と言って偉そうに(!?)チチワを作って差し上げる。我ながら成長したモンだ。今のサバ子さんと同じ事を確か外房の仲乗りさんに言われたんだよな〜。

気持ち良いけど気持ち悪い。

 いよいよ出船。規定の時刻まで船はとろとろと進む。少し離れたところに松輪の船団が同じようにとろとろと進んでいた。「飛ばすからみんな後ろに行って!」とのアナウンスで避難。船長は一番にポイントに入るつもりなんだよ、とてつやさんがおっしゃっていた。そしてスタートダッシュ!まわりの船をぐんぐん追い抜いていく。むちゃくちゃ気分良い〜!!!船長の手入れがいいからこの船はいつも絶好調なんだろうなあ、と勝手に想像していた。今回のすばらしい走りでこの船長は私の中のナンバー1となった。

 しかし今日はうねりがすごい。実は前日に出張から戻ったばかりで、お疲れモードのまま無理矢理沖に出てしまった私はこの時点でかなり危うい状態だった。サバ子さんがカリカリ梅を配ってくれた。梅(*1 )をかじるといくらかムカムカが取れた。

ポイント一番乗り!

 予告通り、我々の船がポイントに一番乗りした。船長は根の際ぴったりに船を留める。大型狙いの場所となるそうだ。指示棚は18〜14m。「大きいのは上にいる傾向があるから上目を狙うといいよ。」とのアドバイスのもと、まずは探りで18mからスタート。まわりにどんどん他船が集まってきた。お世話になったことがある船宿さんに囲まれて、ちょっとサンバイザーを深めにかぶり直す管理人であった(笑)。

 一投目はあたりなし。二投目で小さいけど小気味の良いあたり。上がってきたのはベビーイサキであった。考える余地もない。リリースである。次もベビー。船長のアドバイスに従って、上目を狙うことにした。16mから探り初めて14mであたり。一応追い食いも狙ってみたが空振り。今度はまずまずの23〜4センチクラスのイサキが上がった。船上、ぽつりぽつりと上がるものの入れ食いという状況ではないみたいだ。とりあえず1尾釣れて安心したので、サバ子様のご機嫌を伺いに行く。彼女のタルにはすでにイサキが3匹ぐるぐる泳いでいた。「すごいじゃないですか!」「小さいんですけどね。」そういうサバ子さんの横顔は・・・・・表情が読めない(*2)。嬉しいのか、悔しいのか、辛いのか、怒っているのか!?!?

苦戦。

 全体的に食いが良くはないが、それでもみなさんなかなか良い型をぽつりぽつりと釣り上げる。他船ではウリンボウばかり上がっているように見えた。(見えないところではわからないけどね)しかし潮が・・・・・右後に飛んじゃって左舷ミヨシの私には大変厳しい状況。こういうときはがんばって自分でコマセを撒かなければいけないって分かっているけど・・・・気持ち悪い。必然的に手返しが非常に悪い。うねりは全くおさまらない。穂先を凝視するたびにこみあげてくる。(何が?って聞かないで)2時間くらい経過しただろうか。てつやさん達はもうコマセのお代わりをしている。私のコマセトレーにはまだ半分以上入っている。がんばらなきゃ、と思うのだが集中すればするほどこみあげる。気持ちをファジーにして放心しながら竿を振っていた。そうしないといつ昇天(*3)してもおかしくない状態だった。厳しい・・・。

 この胸のむかつきを忘れたくて、船上調査に出かける。サバ子さんの様子を見た後、てつやさんとお友達の様子をチェック。みなさん4〜5匹は確実に良型を確保している。私と同じく、ウリンボウ(*4)はリリースしているそうだ。船長ともお話しし、一巡して自分の釣り座に戻る。気分転換が効いたのか、幾分ましな状態になれたので再度真剣に竿を振り始めた。

いろいろ探ってみるのですが・・・。

 下を狙えばウリンボウ。上を辛抱強く狙うと良型が釣れてくる。じゃあ更に下だとどうなんだべさ?(母の実家は北海道です)18mまでおろしてリサーチ。16mでなかなかいい感じのアタリが出た。「イサキかな?」と思ったのだがグルグル回りながら上がってきた魚がなんだか平べったい。帰宅後に分かった名前が「シラコダイ」。体調22センチくらいはあったかな?これは釣れないからって下へ下へ探った人によく来るそうだ。要するにこれが釣れたら「下すぎる」ってこと。

 

夏の風物詩?
 今度は上目を狙ってみることにした。水深14mから上へ上へと探ってみると、10mで元気の良いアタリが出た。すぐに横走り。「何だろう?」船長の顔色をうかがうと「ソーダかなんかじゃない?」とのこと。上げてみるとソーダガツオ。久しぶりのご対面である。即刻血抜きをしてエラと内臓、頭を撤去。カツオのたたきサラダにしようとこの時すでに決めていた。この子の顔を見るともう「夏!」って気がします。
松輪サバ漁だよ!

 ある程度の型のイサキを全員が釣ったところで船長から、「サバ行きます。」との指令。同じ所で辛抱強くやっていればぽつぽつ良型イサキがあがるかもしれないが、色々釣らせたいから・・・との船長の配慮である。嬉しいねえ♪憧れの松輪サバである。期待まんまん。船長から渡された特製仕掛はハリス10号にでっかいコンニャク針(何号だろう??)に赤いケバケバを結びつけた物だった。(写真撮り忘れちゃった)ものすごくしっかりとした作り。漁師の仕掛だ。クッションゴムは切られるから外すように言われた。そんなにすごいサバなのか!?!?

 数分船を走らせて船長はサバの漁場へ連れて行ってくれた。周りはほとんどサバ漁をしている漁師船。遊漁船は見あたらない。それだけでも私にとってはエキサイティングな状況だった。船酔いもこの時ばかりは忘れた。漁師船はアンカーをおろしている。船団の一番先頭に船を付けて船長の指示が出た。「水深40〜30m。」今回の私のタックルでももちろん対応できる水深であるが、心配なのはおまつりしない程度のスピードで巻き上げてこれるかどうかだった。私以外は全員電動リールである。不安・・・・。水深40mでストップ。サバは上へ上へ誘うと食ってくるイメージがあったので、半ばやけくそ(?)の激しいシャクリをやってみた。ジギングのジャークよろしくシャクって巻き巻きシャクって巻き巻き・・・30mで根掛かりのような「ガツーン」としたアタリ!こりゃあ楽しいぞ!必至で巻き上げる。竿が満月を通り越してほぼV字に曲がっている。お、折れるかも・・・。「すみませ〜ん!すごいんですけど〜!」「なんじゃこりゃ〜!!!」と1人で叫びながらサバと格闘。てつやさんもお友達も私の様子を見て笑っている。上がってきたのは40センチオーバーの立派なマサバ!やったね♪すぐに仕掛を投入しながらエラに包丁を突き刺してからバケツにほうりこむ。同様に40mからジャークジャークジャーク(ジギングじゃないっての!)・・・ガツ〜ン!!なにこれ無茶苦茶面白いんだけど!大サバ本命で狙う釣りがこんなに面白いなんて初めて知った。皆さんの電動リールも格闘していた。「ウ・ウ・ウ・ウイ〜ンウイ〜ン・ウイ・ウイ・ウイ〜ン」と唸っていた。3本目からは竿を手に持っていることさえ辛くなってきてキーパーに掛けたままリールを巻いた。その姿はサバ子さんに言わせると「一生懸命鉛筆を削っている」様だったそうだ(笑)。マサバ3本、ゴマサバ2本釣ったところでアジ釣りに変更となった。

アジは渋い。
ポイントを変えてアジ狙い。このころ私の船酔いはピークに達していた。餌をつける自信がなかったのでウイリー仕掛に変更。サバ子さんも仕掛がなくなったらしく、「mamiさんすみません、仕掛分けてください。」とやってきた。彼女にもウイリー仕掛を渡してアジ漁開始。コマセに突っ込んでくるアジをイメージして1シャクリして同じ棚で二回コマセを振ってストップ。来ない。2投目でも同じように誘うとやっと来た。あがってきたのは良型のマアジ。まずまずである。追い食いも狙ったが不発だった。食いが渋いようですぐに流し替え。次は一回り小さいマアジが来た。その後10センチクラスの豆子ちゃん。マアジ3兄弟を釣ったところで真剣に具合が悪くなってきて船縁にぐったりしてみた。(情けない・・・)「これ以上やっても喰わないみたいだから上がります〜。」との船長アナウンスにちょっとホッとしてしまった。もう充分です〜。船長ありがとう〜。片づけをしながら下を向いた時点で危険度は最高潮に達した。もうだめだ〜と何度も空を見ながら必至の片づけ作業。船尾に避難するのが遅くて一番最後になってしまった。帰路につくやいなやてつやさんのお友達(女性)が「ごめんなさい!」と言って昇天。あれ?あれ?私もだめかも〜〜〜〜〜「ごめんなさいっ!」と言って船尾から外に向かって・・・・・・・。内臓が全部出るかと思うくらい辛かった。が、一度昇天してしまったらあらまスッキリ!その後は波しぶきシャワーをあび、「気持ちいい〜♪」なんて良いながらクルージングを楽しんでしまったのである。船酔いって不思議だ。
五目釣りとして満足!

 釣果はイサキ、ソーダ、マサバ、ゴマサバ、マアジ。リリースしてしまったシラコダイを入れたら6目達成!久しぶりの沖釣りを満喫できたのだが、悔しいのは船酔いしてしまったこと。なんだか最近、弱いなあ・・・。船酔い対策研究所の中身を更に充実させなければいけないと思った管理人でありました。

 で、サバ子さんの実地訓練はどうだったのかって?どうだったんでしょうか・・・詳細はサバ子さんの釣行記をご覧ください。私とは全然違った視点で書かれていて抱腹絶倒間違いなしです(笑)。

*1 「梅干し」「梅」は船に乗る人には御法度だと某掲示板でご指摘頂きました。これは昔からの慣習だそうです。
   梅干しおにぎり、カリカリ梅などを持ち込んだら怒られる船がありますので、極力持っていかないようにしてください。

*2  サバ子さんは変な人ではありません。とてもおっとりとした女性らしい方です。

*3  「昇天」とは「TEAMりべんじゃー」さん用語です。船酔いで吐いてしまう行為を美しく表現した物です。

*4  ウリンボウとは、小型イサキのことです。シマシマ模様から「ウリンボウ」と呼ばれています。



【おすすめ度解説】
★=ちょっと難しいかも ★★=他の船釣り経験者なら行ける! ★★★=他ジャンルの釣り経験者なら行ける!
★★★★=ちゃんと予習してからなら!  ★★★★★=船長&ベテランに聞きながら楽勝。気楽にGO!

 

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