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第2回TLC協賛

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金鰺ツアー主催 マルイカオフ会
ビギナーおすすめ度:★★★★
釣行日 2004/7/11 小潮 港  :三崎港
船宿 :佐円丸
釣果 マルイカ8杯 (10cm〜22cm)
■リール DAIWA DYNAMIC 150 SF早技 (道糸:PEレインボー1.5号100m)
■ロッド DAIWA LEADING XA64-III
■仕掛け
(管理人使用分)
マルイカ用浮きスッテ4〜5本仕掛
幹糸4号
枝糸3号
接続部は回転ビーズMサイズ
おもり40&50号

楽しい楽しいオフ会だ♪

 え〜っと・・・今シーズンなんと四度目のマルイカ釣行です。今回はマルイカ釣りに興味津々期待満々の「金鰺ツアー」さんに集う方々のオフ会に混ぜて頂きました。メンバーの中でも私はマルイカ釣り経験が多い方なので誰の助けも借りられない状況は必至。そそうの無いよう、準備万端で臨むことにしました。(ほんとか?)

 朝5時。ぐりさんとZENさんが車で向かえに来てくれました。車に乗るなりぐりさんと延々釣り談義(笑)。ZENさんはぐりさんの「マルイカスクラップブック」を読みふけっておりました。おしゃべりしているとアッという間に三崎港に到着。すでにほとんどのメンバーが集まっていました。久しぶりにお会いするDanさん&お兄さん以外は皆さん初対面。慌ただしく挨拶をして準備にとりかかります。前日、佐円丸の乗合船でマルイカトップ87杯というすばらしい釣果が出ているのでどうしても期待は高まります。南西風とうねりが心配ですが、さてさていい釣りできるでしょうか?

夏ですねえ♪

 男性陣の8割はTシャツ&短パン姿。麦わら帽子も数名。ああ、もう夏の釣りなんだなあと実感しました。私も短パンで・・・と行きたいところでしたが、毎回必ず墨噴射攻撃を食らっているので今回は安全策としてゴムカッパのズボンを着用。マシュマロマンのように丸いボディーでマルイカにアタックです。麦わら帽子を首からぶら下げている金鰺ツアー管理人のshAkeさん。そのお姿を見て「少年時代」が頭の中を流れました。みんな立派な大人なんですけど、釣りの時ってやっぱり誰でも少年顔になってます。

 メンバーの準備がだいたい整った頃に今日の船長が登場。むむ!?船に飛び乗った瞬間よろける船長。見たところかなりのご高齢。だ、大丈夫ですか!?両手にたっぷりと食べ物をぶら下げています。それだけ食欲があるのならば大丈夫ですね。安心しました。

なかなかポイントが決まらないよ〜。

 船はうねりと波をやんわりとかわすように(?)とろとろと進みはじめました。いや、よけ切れません。ミヨシから二番手の私はおもいっきりスプラッシュマウンテ〜ン。背中びちゃびちゃになってしまいました。慌ててトモに避難。shAkeさん達も避難しています。しかしなかなかポイントが定まりません。「朝イチからこういうの慣れちゃったよね〜。決まるのか!?と思ったらそこからまた30分走ったりとかさ。」と明るいshAkeさん達。ご立派です。私はいつ「はいどうぞ!」って言われるのかと思って何度もお尻を浮かせてしまいました。小心者ですみません・・・。

一流し目でゲット!

 で、やっとこさ「はいどうぞ!」という威勢の良い船長アナウンスが聞けた。ゆうさんから質問。「僕はこの場合斜めにおもりを投げた方が良いんですか?」「いえ、まっすぐ前方に投げてください。投入器の向いている方向にまっすぐ投げないと途中で仕掛が絡みます。」「わかりました〜。」おもりを前方に勢いよく飛ばして仕掛を投入。これ、釣れようが釣れまいが結構気持ちいい動作なんですよ(笑)。スッテがロケットみたいにピュ〜ンって飛んでいきます。まずは底立ちを取ってすぐさま2m巻き上げ。そ〜っと聞き上げます。・・・来ません。何度か竿の長さ分聞き上げては落とすを繰り返していたら「ググッ!」っと引っかかる感触。「来ましたよ〜♪」とまずは船上に気合いを入れるおたけびを上げてみた。しかし、イカの重みは感じるものの、途中全く抵抗をしない。なんか変だなあ・・・。上げてみたらちゃんとマルイカが付いていたので一安心。同じ方法で2杯目もゲット。私にしては珍しく朝イチ一流し目の連釣。さい先良いのかな?とこの時は思っていたんですがねえ・・・。

佐円丸さんはイカに力が入ってます。

 佐円丸さんの無料貸し出し投入器はなんとヤマシタのステンレス投入器!こんな高級な投入器を無料で貸してくれるなんて・・・いい船宿さんです。塩ビパイプの投入器でも充分なんですが、宿によっては内側がささくれ立っていてそこにカンナが刺さってしまうこともしばしば。こんな良い投入器を使ってしまったら・・・・買いたくなっちゃうじゃないか〜!お陰で快適なロケット投入が出来ました。こういう気配りからも、釣果からも、船長のイカに対する気合いが感じられます。(若船長の11号佐円丸が乗合マルイカに出船しているそうです。今回は仕立てなので別船。)

やっぱりね。恒例の墨噴射攻撃。

 それにしてもこのうねりはマルイカ向きではありません。底立ちとって棚を切ってもそこからあっというまに4〜5mの高低差が出てしまいます。前回&前々回とあまりにも勝手が違い、戸惑う私・・・。これじゃあせっかく一生懸命スッテに抱きつこうとしているマルイカの目の前からアッという間にスッテが消えてしまう。回避策はあるのか!?色々と頭を悩ませていたら、3杯目ゲット。狙って釣ったという感覚ではなかったけれど嬉しい事にかわりはない。「わ〜い!また釣れましたよ〜♪」なんてはしゃいでいたら・・・食らいました。顔とお腹が墨まみれ。左隣のあさしさんが「そのまま!写真撮りますよ!」って撮ってくださったのが右の写真。みっともな〜。笑ってるよ。かっこわる〜。何回マルイカ釣りやってるの〜。トホホ。後で拳を振り上げているのがゆうさんです。

 あさしさんは私と同じロッドを使っていた。なかなか素晴らしい竿さばき。それでもいったいマルイカがどんなアタリを出すのかつかめないらしく、「アタリって明確に分かりますか?」と質問された。「元気がよければ分かりやすいですよ。あれ?これかな?っていう曖昧な物ではなくてきっとはっきり分かると思います。」という説明をしたんだけどこの説明自体が分かりづらかったと思います。あさしさんごめんなさい。

ミヨシの二人が大健闘。

 うねりで跳ね飛ばされそうになりながらミヨシでふんばっていたのがぐりさん(左)とゆうさん(右)。海の男の背中ですねえ。かっこいいですねえ。中盤からゆうさんが釣り始めました。同時に私もっていきたいところが朝の内の7杯でぱったりと止まってしまったのです。何度かポイントを流し変えたモノの、どこもかしこもかなりきつめの根。棚を4m切ったはずなのにすぐに道糸がたるむ。巻き取りし直すと更に4m巻けることもしばしば。要するに高低差8m以上ある険しい根だったのです。むむむ〜。うねりとあわせたら最大10mくらい棚が狂ってしまう恐ろしい状況。なんでゆうさんが連釣(うねりのせいで海面ばらしもありました。)するのかなあ、と思っていたら、底立ち取ったらすぐに4m以上棚を切っていたようです。そうすれば、ある程度の真棚に仕掛を留めておくことが出来ますモンね。すばらしい。こういう機転が私はきかないんですよ。勉強になりました。ぐりさんがどういう攻略をしていたのか最後まで分からなかったのですが、ミヨシという釣りにくい状況なのに既にッ抜け。さすがです。

 

 どう考えても、イメージしているように仕掛が動いていると思えない状況が続きました。それでもだんだんと周りのメンバーは釣り上げています。なんでだろう?何がいけないんだろう?スッテを交換しようかどうしようか迷っていたら・・・根掛かりで高切れ(T・T)/
強制的にスッテオール交換となりました。ここからもう全く自信なし。実は事前の準備が甘くて、2番手のスッテバリエーションを全く考えていませんでした。悩んだあげくに既製のエロチカ7が二本混じっている「キヘイジマル/マルイカサビキ」を使うことにしたのですが・・・わずか2投でこれも半分ロスト。もう凹みまくりです。うねりで棚がとりづらいからしっかりと底立ちを取りたいのに、そうするとあっというまに根掛かり。根掛かり対策で錘の部分から切れるように細工をしておけば良かったのに、それもしなかったばかりにスッテを大量8個ロストしてしまったのです。トホホ。もう、本当にトホホです。

打つ手なし!他人の技を盗むしかないね。

 3番手の仕掛はうねり対応の幹糸にしました。朝イチに使っていた仕掛は乗り乗りタイム用で、枝糸間が90cm。うねり対応用は枝糸間130cmと長め。棚を広く探るためです。これにウイリーとガス糸、エロチカ7を織り交ぜて付けました。するとやっとこさ一杯追加。しかしこれっきり。なんだかふぬけになってしまった私はひたすら周りの観察に走りました。シャクリ釣法をされている方。基本に忠実な聞き合わせ釣法をしている方。じ〜〜〜〜〜っと動かさずに静かに待っている方。どれもこれも良さそうな誘いなのにみんな渋い状況です。ミヨシのゆうさんがだんだんと活気づいてきました。「乗った〜!」「ばれちゃった!」「乗った!」「あれ?足だけだ。」と楽しそうです。私には触りも分からなければ足もついてきません。この差は何だろう?今度はゆうさんの観察です。ゆうさんも私と同じく貴重なエロチカ7をロストして、布巻きスッテを使っていました。誘い方は王道の聞き合わせ。ゆ〜〜っくりと誘ってストップ。先調子のカワハギ竿に明確なアタリが出ました。なるほど。波とうねり対策にはこれだ。

風になびく沖干しが胸にぐさっと・・・・くるのよね〜。
 ゆうさんと同じくミヨシでふんばるぐりさんも順調に数を伸ばしています。「来た来た!またあまぐり7(ぐりさんオリジナル)に来たよ!」「今度はイカミノーだ!」とこれまた楽しそう。う、羨ましい。ッ抜けした人の余裕ですね。沖干しがどんどんと増えていきました。それを寂しそうに見つめる私。ッ抜けしたら干そう干そうと思っていたのに・・・沖揚がりになってしまいました。あたりスッテで唯一残ったオレンジヘッド+茶色エロチカはビリビリ。赤ヘッド藤色はロスト。せっかく途中でぐりさんが貸してくれたマルイカ7のブルー系マーブルには乗せられなかったし・・・といろいろ釣技で反省する点はあるけれど、たくさんの仲間とわいわい楽しめたことは最高でした♪
風になびく沖干しが胸にぐさっと・・・・くるのよね〜。

 今回のマルイカちゃん達はなんとなく元気がないように感じました。触りが分からなかったのはうねりのせいかもしれませんが、掛かった後も元気がない。これはいわゆる「活性が低い。」ってことだったのかな?活性が低くても、うねりが高くても、それに対応できるテクニックがあれば問題ないはずなんです。これは要修行です。

 幹事のぐりさんはじめご参加されていた皆様、大変楽しい1日をありがとうございました♪仲間だけの仕立てだと釣果に関わらず楽しいですね!また機会がございましたら是非ご一緒させてください。

あとがき

 海の状況がとにかく厳しかったのですが、それなりにスッテ考察の素材が増えました。エロチカ7は5本仕掛に2本程度混ぜるのが一番効果を発揮するようです。欲を出して(?)だんだんと私は数を増やしていったらアタリが遠のきました。私の8杯は全てエロチカ7で釣りましたが、おそらくそれも周りに配置した他の種類のスッテがエロチカ7を引き立ててくれたからではないかと考えられます。途中、5本全部をエロチカにしたらだめだったので、1本づつ減らしていってその分をウイリー巻きやガス糸巻きに変えていったらエロチカ7に乗りました。ぐりさんの当たりスッテセットを見て驚いたのが、いろんな色を混ぜるというのではなくて、ピンク系の多種多様なスッテをまぜた五本仕掛が当たっていたことです。なんとなく、赤やピンク、緑、青、紫など色々と混ぜるのが良いと思いこんでいたのですが、そうとは限らないんだと思い知らされました。脇役と主役。コマセ役と付けエサ役。そんなイメージでスッテを使い分けられるようにもっと研究してみたいと思いました。そして最後まで分からなかったことが1つ。「オレンジヘッド+茶色エロチカ」は濃い色なの?アピール系なの?誰か教えてください・・・。



【おすすめ度解説】
★=ちょっと難しいかも ★★=他の船釣り経験者なら行ける! ★★★=他ジャンルの釣り経験者なら行ける!
★★★★=ちゃんと予習してからなら!  ★★★★★=船長&ベテランに聞きながら楽勝。気楽にGO!

 

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