| 剣崎ワラサ |
| ビギナーおすすめ度:★★★★ |
| 釣行日 2004/8/12 中潮 |
船宿 剣崎松輪 あまさけや丸 |
| 釣果 |
6名乗船 ワラサ船中4本(2本2名・0本4名) |
| ■リール |
DAIWA HYPER TANACOM 400BDe PEレインボー5号300m |
| ■ロッド |
SHIMANO NERVIO TYPE2 210 |
■仕掛け
(管理人使用分) |
ビシ:鉄仮面80号
天秤:夢の天秤・赤70センチ
クッション:青物専用3mm1m
針:ヒラマサ12号&13号
ハリス:フロロカーボン6号&8号 すべて6m
その他:夜光玉など |
| ワラサフィーバー初体験☆ |
今回、突然のワラサ漁出撃。色々な方のご指導ご声援をいただき準備万端で臨んだはずなんですが・・・。まあ、結果はのちほど。
仲良くしてもらっている某ショップスタッフK君主催のワラサ仕立て船に6名で乗船。前日、まりなさん@まりな〜ずわ〜るどさんから現在の松輪港情報を頂き、車中泊にすることに決定。久しぶりに沖に出る相棒YAMAちゃんと二人、PM11:30に松輪港到着。その時点では売店前と駐車場中央付近、船着き場前にあわせて30台いるかいないかといった状況だったが、一眠りして目が覚めた4時半には!!!!!!通路なんて存在しない無法地帯と化していた。これじゃあ帰りに車出すまで一苦労だわ・・・。
出船時間近くなるとますます港は異様な雰囲気に。殺気すら感じ取れる・・・。コマセをエサ屋のおばちゃんに頼みに行く。(左側のエサ屋さん)ここのおばちゃんにはいつも感心する。とにかく人の顔と頼まれた数をばっちり覚えている!常連さんの名前もすご〜く沢山覚えている。まさにプロ。「おはようございま〜す。4つで2解かし(注1)お願いします。」「はい!○○円ね!」お金を支払って、ひとまず荷物の積み込みに行く。
(注1:合計4つで2つを解かしておいてね、の意味。松輪のコマセは凍っています。すぐ使う分はエサ屋さんに解かしてもらって、解けた頃に引き取りに行きます。)
あまさけや丸の船着き場に行くと・・・なんと飯岡の強化合宿メンバーのサバ子さん、草餅太郎さん、プイさんが!隣の隣が鈴米丸さんだったのだ。思わぬ再会にしばし感動。が、のんびりはしていられない。エサ屋さんにコマセを引き取りに行く。ちゃんとおばちゃんは覚えていてくれた。「お姉さん4つで2とかしだったよね。」無事にコマセを受け取り、これで乗船準備完了。本日の私の釣り座は右舷胴の間。右舷ミヨシはK君のお知り合い。トモにYAMAちゃんが座った。松輪に所属している船の全てが出船するような状態なので、港を出る順番待ちだけでもいつもより時間がかかる。離着陸ピークの空港のような雰囲気だ。
5時半出船。サバ子さんたちの船に手を振りながら港を後にする。ゆるゆるとポイントまでクルージング。周りに船が多いのであまり飛ばさないのだろうか?どこの船もスタートダッシュらしきことはしない。ポイントが近づくとまたもや異様な光景が目に飛び込んできた。すでに船団が出来上がっていた。さながら空母か人工島のように密集している。数なんて数えられない。100〜200隻はいる。周りからもどんどん集まってきているので最終的にはおそらく300隻以上になるのだろう。ワラサフィーバーのすごさを初めて知った。 |
| 爆釣から一転・・・ |
ワラサはたいてい、爆釣が数日続くととたんに喰わなくなる・・・の繰り返し。ところがここ最近の剣崎ワラサは全く喰わない日はなく、好調を維持していた。1人1本くらいは確保できるだろう。上手くいけば爆釣だ!我々は全員がそんなワクワク気分でいた。ところが朝の1投から誰にも喰わなかった。他船でも竿をしならせている様子はうかがえない。6時・・・7時・・・8時・・・状況はかわらない。船団全体からどんよりとしたムードが漂っている。9時くらいからそれぞれ無線情報を駆使してあちらこちらに散り始めて船団が2つから3つに分散しはじめた。我々も移動を繰り返す。船団の先頭で食い始めたというあまさけやの僚船からの情報で先頭を目指す。そこでは僚船がワラサをタモ入れしていた。期待を込めて一心不乱に竿を振ったが我々に魚信は訪れなかった。
潮がようやく流れはじめた10時半頃、さらに流し変え。周りでだんだんと当たり始めた。(注2)あちらこちらでタモ入れの光景が繰り広げられる。左舷のK君が「永井さんがいますよ!」と叫んだ。我々の船の左隣に永井裕作さんの船が居た。見たところカメラマンなどはいないのでプライベート釣行のようだ。しばらくすると永井さんがやりとしし始めた。タモ入れをカメラで激写。が、よく考えたら今ってチャンスじゃないの!?私ったら他人のタモ入れ写真撮ってる場合じゃないよ!あわてて釣り座に戻り、こまめにコマセを入れ直してワラサの回遊を待ちかまえる。
(注2:ワラサ釣りでの攻略ポイントその1。周りで当たり始めたらチャンス到来!仕掛が海中に入っていなければ釣れるモノも釣れないよ!喰い渋りから一転、爆釣タイムになる瞬間を見逃さないためにはすぐ隣の船だけでなくて、できれば半径20〜40mくらいの船をよく観察しましょう。)
後の船で当たった。潮はミヨシに流れている。「こっち来るかな?来るかな?」ワクワクドキドキ。棚でしっかりとコマセを撒き、アタリを待っていると・・・・来ました。ミヨシに(笑)。ニコニコしながらやりとりをするA氏。竿が満月にしなったかと思うと真下に引き込まれる。こんな頑強な体をした男性が悪戦苦闘している。すごい魚だ。私の竿と私の腕であげられるのだろうか・・・。上がってきたのは3〜4キロクラスのムチムチで立派なワラサ!私にはなぜこないのだろう・・・。
永井さんは我々が見ている間だけで3本釣り上げた。ロッドはおそらくシマノの「舳」。探検丸を見ながら無駄のないコマセワークをしているようだ。魚が掛かるとかなり慎重なやりとり。時間も掛けているところから、下手したら4号とか5号などの細ハリスで釣っているかもしれない。コマセダイのパイオニアらしい釣り方だった。(でも、これを混雑した乗合船でやったら怒られるけどね・・・) |
| 喰い渋り対策ってどんなんだっけ? |
11時をすぎると全体的にヒット&キャッチが連発。一気に盛り上がってきた。そんな中で私は6号&8号ハリス仕掛が在庫切れ。ここまでに大アジ、ソーダー、船底引っ掛け、根掛かりで仕掛を使い切ってしまった。船上でYAMAちゃんに8号仕掛を作ってもらおうとおもったら「mami、ハリスが4mしか残ってないよ・・・。」な、なんですと〜!?じゃあ、6号は?「3mしかないよ・・・。」が〜ん。おかしい。準備万端だったはずなのに。残るは10号ハリス仕掛。さっきまでの喰い渋りと違って、今は喰いが立っているから10号で確実に1尾ゲット、という手もあるわけで、10号ハリス仕掛を装着。しかし・・・やっぱりだめみたい。きっとコマセと同調していないんだ。ハリスが太すぎて見切られてるんだ。どうしよう、と気ばかり焦る。仲間のみんなも今はチャンスタイムで集中している。このタイミングで「ハリス分けてください。」なんて言いにくい。困った。とにかく、10号ハリスがコマセと同調するように一生懸命竿を操作する。付けエサが漂うように常に竿をゆるゆると動かした。左舷トモのK君ヒット!立派なワラサが上がってきた。そしてまたもやA氏ヒット!今度は4キロオーバーと見える良型キャッチ。焦る私。YAMAちゃんにもヒット!が、痛恨のばらし。「しゃくっている途中で掛かったからやばいと思ったんだよねえ・・・。」残念そうだ。針の掛かりが浅すぎたのだろう。ハリスも針も無事なまま仕掛が上がってきた。ここでK君が6号ハリスを分けてくれて、YAMAちゃんが仕掛を作ってくれた。ありがとうm(T_T)m
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| 残り30分。悲壮感漂う私。 |
「あと20分くらいであがります。」悲しいお知らせです・・・。あいかわらず周りではぼちぼち釣れている。私にはヒットすらない。時計とにらめっこしながら、未だかつてないスピードでバンバンコマセの入れかえをする。すでにコマセ2枚半撒ききった。ここまで棚付近でだけコマセを撒いていたが、突然路線変更。底付近からコマセダイの様に細かくコマセを撒き、コマセの帯に仕掛を入れる作戦にした。と、突然底から7mで竿がぎゅい〜んと曲がった。「き、来たの!?」叫ぶ私。驚くYAMAちゃん。が・・・・・・根掛かり(T_T) なんじゃそりゃ。最後に大爆笑をもたらして私のワラサフィーバーは終わった。
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| ハプニング、フィーリング、タイミング・・・。 |
1日通して考えると、とにかく「喰い渋り」の日に当たってしまったことは確かだ。だけど、釣っている人は釣っている。船長情報ではトップ8本という船もあれば、船中0本というところもあったそうだ。この差はどこに?コマセワーク、手返し、臨機応変な仕掛の変更などは当然釣果に影響する重要なポイント。また、混雑した乗合船ではせっかくのチャンスをお祭りでパーにしてしまうこともよくある話し。(多いところでは片舷14人乗っていた)私自身の今回の反省点は以下のとおり・・・。
★チャンスタイムに仕掛を入れていないことが多すぎた
★手返しにムラがあって、いざワラサが回ってきた時に付けエサがついていなかったかもしれない
★仕掛の予備の不足
他にもたくさんあると思う。仕掛が足りないというのは最悪の事態。タイミングの悪さも致命傷。後半は焦りが出て冷静に釣りが出来なかったのも事実。とにかくダメな事だらけだった。上の3つは基本的なことだけに、なぜ出来なかったのか悔やんでも悔やみきれない。去年あれだけ何度も失敗して学んだことはなんだったのか・・・。この悔しさを忘れないうちに、翌週リベンジを誓う管理人であった。 |
【おすすめ度解説】
★=ちょっと難しいかも ★★=他の船釣り経験者なら行ける! ★★★=他ジャンルの釣り経験者なら行ける!
★★★★=ちゃんと予習してからなら! ★★★★★=船長&ベテランに聞きながら楽勝。気楽にGO!