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第2回TLC協賛

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株式会社美咲-misaki-
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今日は人が釣りに来ました
管理人のBlog : 釣り場中継/独り言/料理レポなど

剣崎マダイ五目
ビギナーおすすめ度:★★★★
釣行日 2004/9/6 小潮 港 :剣崎間口港   船宿 :秘密

ワラサはいずこへ・・・?

 8月25日を過ぎる頃だっただろうか・・・ワラサの釣果が見る見る悪くなってきた。船宿へ一週間前と釣行前日に問い合わせると、ワラサは今、海面のイワシを追っていてコマセ釣りでは狙いづらいとのことだった。恐らく群が縮小したか、新しい群に入れ替わってしまったのだろう。一応、直前までワラサ本命で考えていたが女将さん&船長と相談して、マダイ、本カツオ、ヒラソーダ、アジ、サバなどを狙う五目を想定して仕掛類を用意することに決定した。

 何が釣れるか分からないとなると本当に悩んだ。ハリスは3号から16号まで準備。針はチヌ4号、マダイ8〜9号、ヒラマサ11号〜13号。基本的なビシと天秤は一緒のものを使うとしても、船上で臨機応変に仕掛を取り替えたり付け替えたり・・・考えただけでパニックだった(笑)

 さてさて、当日はお天気にも恵まれどうやら海上は凪の模様。6年振りの船釣りというJUNさんをお迎えし、メンバー総勢6名にて出船。右舷ミヨシからJUNさん・てつやさん・Kさん(女性)、左舷ミヨシからYAMAちゃんの釣友A氏・mami・ひらジャネちゃんという釣座に幹事mamiの独断で決めてしまった。

  朝イチは一応、ワラサ&マダイ狙いと決まった。いつもどおり(?)ヒミツ丸は一番にポイントに入る。続々と他の船もまわりに集合。一投目の仕掛はハリス5号にマダイ針9号でチャレンジ。ひらジャネちゃんにも同じ物を作って渡した。

「あっちワラサあがったよ!」

「mamiさん、マダイもあがってるよ!早く釣りなさい!」

  船長が焦らせる(笑)。実は皆の準備が整うのを確認してから自分の準備を始めたので、私はポイントに着いてからようやくロッドキーパーをセットし終わった。今日はとにかくみんなに楽しい釣りをしてもらいたいので、朝一くらいはちゃんと幹事らしくしないとね!と最初から決めていた(笑)。

  JUNさんもひらジャネちゃんも無事に投入しているのを確認したので安心して自分の釣りを始めた。1キロくらいのマダイでも来ないかな〜♪っと竿を振った。ワラサもしくはマダイ狙いということで、底立ちから2m巻き上げ、1.5mづつシャクリながらちょっと深めの底から7mでストップを入れた途端に・・・

竿が海面に突き刺さった!

 底付近で激しい突っ込みをされる。竿が満月以上に曲がった。ワラサだと思った。ハリス5号なのでドラグを締めすぎずに、慎重に突っ込みをかわす。あとは更に慎重に、電動のスローでアシストを入れながら安定したポンピングで魚を浮かす。前回のワラサ8連勝(8尾ゲット)がすごく良い練習になったようで、慌てず騒がず事を進められた。途中、フワッと魚が浮く感覚がした。「鯛かな。大きそうだね。」船長の言葉でちょっと緊張した。水深5m付近で最後の抵抗を見せたモノの、根負けして上がってきた魚はグレーだった。「何?何?」「イシダイだよ!」

 自分の腕に抱いている魚を見ながらしばし呆然。初めて釣った「クチグロ」君は大きさの割にずっしりと重かった。ワラサでもなく、マダイでもなく、こんなグッドサイズのイシダイが釣れるなんて・・・!アワセる暇がなかったので針は飲まれていた。5号ハリスでなければ切れていただろう。幸運。それ以外のなにものでもなかった。バケツに泳ぐイシダイを見ながらもまだ自分でこれを釣ったことが信じられなかった。


ワラサ&マダイ狙いの仕掛
マダイ9号
ハリス フロロカーボン5号6m
クッション 2mm1m

ヒラソーダ爆釣!

 イシダイゲットの興奮からやっと冷めて周りを見回せば、メンバーが次々とヒラソーダを釣り上げていた。かなりの良型ばかりである。ワラサを釣りたい気持ちはあるけれど、ヒラソーダもこれはこれで充分楽しませてくれるターゲットである。ひらジャネちゃんは後先考えずにがんがん釣り上げていた(爆)。「楽しい?」「楽しい〜!!!」ひらジャネちゃんスマイルが見られたので私も満足。まずはみんなお土産確保。私もヒラソーダ2尾ゲット。

 ぽつぽつと周りの船でワラサもあがっていたので、ワラサ狙いのハリス8号仕掛に変更した。しかしその後は一向にアタリもエサ取り現象もなくなってしまった。8号に替えてからはヒラソーダもご無沙汰。本日の状況に太ハリスは適していないようだ。そうこうしているうちにマルソーダの猛攻撃が始まった。あちらこちらでお祭り発生。船長判断でマダイのポイントへ移動した。

 移動してしばらくすると、左舷ミヨシのA氏がマダイゲット!「おめでとうございます〜!」と声を掛けるが、ちょっとサイズにご不満な様子(笑)。いいじゃないですか!マダイはマダイ!

 さてさて、JUNさんは楽しんでいるかな〜?っと覗きに行くと、今まさに、JUNさん的裏技が繰り広げられる直前であった(笑)。針にワームが付いていた。「ワームでワラサやマダイ釣れるみたいですからいいかもしれませんよ!」とエールを送る。コマセでワームは試したことがないけれど、JUNさんならやってくれる気がした。そして案の定(?)JUNさんマダイゲット! この人すごいです。本当にワームで釣っちゃった!「ちょっと小さいですけど・・・(笑)」いえいえ、充分美味しいサイズ!私も釣りたいですが・・・今日はイシダイ釣っちゃったから贅沢言うとみんなに怒られそうなのでやめておきます(笑)。


ワラサ狙いの仕掛
ヒラマサ11号
ハリス フロロカーボン8号6m
クッション 2mm1m
マダイ&ヒラソーダ狙いの仕掛
マダイ9号
ハリス フロロカーボン4号6m
クッション 2mm1m

今度はアジだ!

 そしてアジポイントへ移動。ひらジャネちゃんは船長のお気に入りらしく、私が仕掛を渡す前に船長からアジ仕掛を支給されていた。かわいい子は得だ(爆)。

 「俺、実はアジが釣りたかったんだよ〜!アジってちゃんと狙ったこと無いからさ!」秘蔵していたアジ仕掛をニコニコしながら取り出すA氏。私もビシアジ仕掛を取り出す。しかしここで気付いた。「あ・・・アジ用のクッション忘れてるよ〜!」アジなら30センチ1mm程度のクッションで充分。というか、それくらいでないと口の弱いアジはばれてしまう可能性がある。失敗した・・・。がバラシ連発しながらもなんとか根性で5尾ゲット。A氏は本気でアジを狙うと難しいってことを知り、悔しがり、そして釣り上げると歓喜の雄叫びを上げていた。アジ釣りって奥深いです。

 ひらジャネちゃんもアジをぽつぽつ釣っていたが、写真でご覧の通り、途中でへんてこりん一荷をやらかした(笑)。メバルとウマヅラハギだ。いったいどういう棚でこの一荷が可能なのだろうか?自分でも変な一荷だと分かっているのか、表情も微妙である(爆)。

 この時、イサキもぽつりぽつりと顔を出したが、どれも手のひら以下のウリンボウだったのでリリース。


アジ狙いの仕掛
misaki イサキタイ極 チヌ3号/枝糸&幹糸3号/全長4.5m
misaki 万能ウイリー シャクリ3号/枝糸&幹糸3号/全長4.5m
クッション 2mm1m

夏だ!シイラだ!入れ食いだ〜!?

 薄曇りだった陽気が晴天に変わった。全員がそこそこアジのお土産確保したところで、いよいよ本カツオ漁となった。船長に途中聞いたところでは、「カツオは1日中釣れているから最後に行って釣ればいいでしょ?」とのことだった。了解したものの、「一日中釣れる」って言葉が妙に引っかかっていた。カツオと言えば、ナブラや鳥山探してえんやこら〜というイメージしかなかったからだ。松輪のカツオはポイントを押さえておけば一日中狙えるということなのか??

 行ってみると案の定、ナブラも鳥山もない。棚が指示される。ここでオキアミと併用して持参したスルメイカのゲソを付けエサとして使用することにした。ちょっとおふざけも入っていたが、水中を泳がせているとこれがまたいい動きをするのだ。しばらくして私に何かがヒット!すごい引きだったが、予想していた本カツオの引きとはちょっと違うような気が!?突然、道糸が横に走り、10メートル位先で天秤とビシがジャンプした!!!

「シイラだ〜〜!!!」

 あたふたする私。なんとか手元までビシを引き寄せるが海面でシイラが「イヤイヤ!」の首振りをしてあっさりポチャン・・・。ゲットならず。60センチ程度のシイラだった。今度はマルソーダが落とし込みの途中で食い上げ。まいったなあ〜と巻き上げてくると、なんと先ほどと同サイズのシイラが二尾、マルソーダを追いかけてくる!正直・・・怖い。喰わないでクレー、と祈りつつマルちゃんと仕掛を回収。そこからは本カツオの棚まで仕掛を下ろすのに一苦労という時間が続いた。メンバー全員がそうであった。そして無事に仕掛を棚に入れてもシイラがヒット!JUNさん、てつやさんが無事にゲット。私は再びばらし。こうなると意地でもシイラを釣り上げたくなってきた(笑)。


本命はカツオだってば!(笑)

 マルソーダを掛けると必ずと言って良いほどシイラが追いかけてきた。次にシイラがかかったら絶対あげてやる!そんな事を考えながらやっていたら今度は違う突っ込み到来!

「せんちょ〜!カツオかな〜!!??」

ワラサよりももっと強引な突っ込みだ。本当に海に引きずり込まれそうになる。その時なぜか私はライフジャケットを脱いでいた!!

「まずい〜!落ちる〜!ライフジャケット着たい〜(>_<)」

びびりながらもなんとか魚に勝利。まずまずの本カツオ君ゲット!
スルメイカのゲソで釣ったと告げると、A氏とJUNさんが「ちょーだい!」とおっしゃったのでお裾分け。しかし、お二人とも「イカでカツオか・・・釣れるんだなあ。不思議だなあ。」とつぶやいていた(笑)。
右舷では何やらJUNさんが雄叫びを上げている。
「あ〜!ばれた!」「あ!またばらした!」「ああああ!なんで〜!?!?」
JUNさんのとなりのてつやさんは
「なんでそんなにあたるんですか?すごいですねえ。私アタリもないですよ(笑)」
と褒めていらっしゃるのかどうか微妙な声援(笑)。


本カツオ狙いの仕掛
ヒラマサ13号
ハリス フロロカーボン16号3m
クッション なし

シイラはまだ去っていない・・・
 私の本カツオゲットからメンバー全員が「よ〜し!カツオ釣るぞ!」と志気を高めているところで、A氏にとんでもないモノが掛かった。アッという間に10m、20mと道糸が出ている。下に潜ったのかとおもいきや、数十メートル先で大ジャンプしたのは・・・

人間以上サイズの巨大シイラだった!!!

 ハリス16号の仕掛がそうそう切られる事はない。しばらくA氏と巨大シイラの格闘が続いたが、手元にビシが寄ってきてもまた遠ざかってしまう。その繰り返し。あまりの大きさにメンバー全員、その姿を間近に見たい気持ちがわき上がってきたが、船長の冷静な一言でそれは幕を閉じた。「ギャフがないと上げられないから、お客さん悪いけど糸切ってください。」確かにタモに入れるサイズではない。出来れば陸でクレーンに吊って、みんなで写真を撮りたかった。なぜか全員この同じ妄想をしていたらしい(爆)。さようなら巨大シイラ。ハリスがナイフで切られた瞬間、反動でビシが私の顔めがけて飛んできたが、類い希な反射神経(ウソ)で危険回避。

 A氏の巨大シイラは残念だったが、間髪入れずにひらジャネちゃんが良型シイラを釣り上げた。全然私は気付いていなかったのだが、船長のサポートで無事船上に引き上げ成功!すごいなあ。私がバラシまくっているシイラをこの子はちゃんと釣り上げた。

  途中、船長が操舵室からポツリと言った。

「あの子、すごく上手になったねえ!」

 ハッとした。今日は心配してひらジャネちゃんの様子を見に行く回数が少ない。手返しも要領よく、テキパキとやっている彼女の姿があまりにも自然で何も感じなかったが、これは素晴らしい進歩ではないの?釣行直前に揃えた自分のリールとロッドのお陰なのか、何か一皮剥けた様な感じ。カツオ狙いになってからは私のロッドを貸したけど、それでも投入から釣り上げまで全てが様になっている。ひらジャネちゃん偉い。センスもあるけど、あなたはきっと頭を使って一生懸命努力していたんだね。私は嬉しいよ・・・。親の気持ちになっているmamiであった(笑)。

 その後も二度ほど私にカツオらしきアタリがあった。3キロ以上あるかと思われるすごい突っ込みが突然途切れた時は、仕掛を回収してみると天秤に接続していたサルカンそものもから仕掛がなくなっていた。結びがすっぽ抜けたのではない。サルカン自体がカツオの衝撃に絶えられずにぶっ飛んだとしか考えられなかった。その後は天秤に直接仕掛を結びつけたのは言うまでもない。カツオ釣りではサルカンの強度にも注意を払う必要があるのだと、1つ勉強になった。

そんなこんなで、マダイカツオ五目終了♪

 てつやさん、A氏が順調に本カツオを仕留めた後、少々海が荒れてきたので15分早上がりとなった。帰港途中で猛烈なスコールに見舞われた。雨をよける暇もなく全員がビチャビチャ(笑)。

  水も滴るいい男&女6名は船宿で昼食をとりながら談笑。私は皆さんと面識があるけれど、何名かは初顔合わせだった。それでも、今日の釣りは一日中いろんなイベントに恵まれて楽しかったからか、話は弾んだ。私のイシダイ、A氏の巨大シイラ、JUNさんの本カツオバラシなどなど、話題は尽きなかった。ひとしきり話しに花を咲かせた後、再会を誓って解散した。またみんなで楽しい釣りしましょうね♪

最高に美味しかったイシダイフルコースのご紹介は>>こちら!


まとめ
mamiの釣果 本カツオ1尾/イシダイ1枚/ヒラソーダ3尾(リリース多数)
マルソーダ多数(リリース)/マアジ5尾/メバル1尾
イサキ数尾(リリース)
■リール Daiwa HyperTanacom 400BDe
■ロッド DAIWA LEADING Xネライ240M
■天秤&ビシ 夢の天秤/赤70cm&鉄仮面80号使用。


【おすすめ度解説】
★=ちょっと難しいかも ★★=他の船釣り経験者なら行ける! ★★★=他ジャンルの釣り経験者なら行ける!
★★★★=ちゃんと予習してからなら!  ★★★★★=船長&ベテランに聞きながら楽勝。気楽にGO!

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