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剣崎のマダイ&カワハギリレー仕立て
ビギナーおすすめ度:★★★
釣行日 2004/10/7 小潮 港 :剣崎間口   船宿 :利一丸

仕立てでリレー♪

今回は「隔週刊・つり情報」誌の取材釣行。しかも、通常の釣行レポートではなくて、なんと女性釣り師のウェブマスターを紹介するという新企画。そのトップバッターになぜか私が選ばれたのだ。

担当のN氏からの指示は、船宿や釣り物の選定など含めていつも通りというか、私のお気に入りの船宿で好きな釣り物を楽しんでやってくれればいいとのこと。そうなると、今いちばん私が好きな船宿・・・思い浮かんだのは今まで「ヒミツ丸」と匿名で釣行記を書いてきたところが一番に浮かんできた。
そう、剣崎間口の「利一丸」さん。新一船長の船にはこれまで3回乗船。たった3回なのに、私はこの船宿と船長に惚れ込んでおります(笑)。

一週間前に女将さんに電話でお話しして釣況確認。ワラサはすっかりなりを潜め、マダイ、イシダイ、アジ、サバ、カワハギ、イサキなどが好調らしかった。ここのところ釣りたくても釣っていない魚・・・ご無沙汰の魚・・・・・・それは「マダイ」と「カワハギ」!色々迷いましたが仕立て船の醍醐味ということで、無謀にもマダイ&カワハギリレーに決めた。
「ずいぶん欲張りですねえ。」
担当N氏は電話の向こうで笑っていたのか困っていたのか・・・(爆)。

(左写真:バイパースティックを巧みに操るかたぽん 右上写真:mamiの写真を撮るところをN氏に撮られたyamaちゃん)
いつのも仲間で楽しい釣りを!

今回集まったメンバーはもう何度か私の釣行記に登場している面々ばかり。
女性釣り仲間 ひらジャネちゃん
(今では釣りのためなら金に糸目を付けない?スーパーOLアングラー)
某ショップスタッフ かたぽん
(NHK「にっぽんの釣り」にコソッと出演した経験有り、の若手アングラー)
相棒 YAMAちゃん
(釣れなくても誰かが魚を食べさせてくれればそれでいい食欲系アングラー)
そこにもちろん私、そして担当N氏が加わり、総勢5名での釣行となった。

午前6時半出船
■マダイ■ 水深:38〜48m/棚:ハリス長プラス2m

コマセマダイで朝はスタート!
今回、朝一投目のマダイ仕掛を自分とひらジャネちゃんの分だけ4号ハリスで作ってきた。前回のイシダイゲット事件もあったので、3号ではちょっと心配だからそうしたのだが、新一船長に一応確認。すると「3号がいいよ。」ですって。が〜ん。
出船前にあわてて針と3号ハリスを結び直し。なんとか自分の分とひらジャネちゃんの分の2組作成完了。 そしていつもどおり、利一丸はポイント一番乗り!周りではちょこちょこマダイが上がったなどと無線が入る。操舵室から新一船長が私を煽る(笑)。しかししばらくすると全員がサバの猛攻撃にあった。3号ハリスでサバがかかると取り込むのに一苦労だ。細ハリスが手指に食い込む食い込む!(経験者ならお分かりだろう・・・)

そうこうしているうちにかたぽん→YAMAちゃん→再びかたぽん→ひらジャネちゃんの順にマダイゲット!型は小型ながら、連続でこれだけマダイが上がると船上はちょっと活気づいた。左舷ミヨシの担当N氏とmamiにはなぜかサバばかり。N氏はマサバを何匹か私にくださった。松輪のマサバは私の大好物!ありがたく頂戴した。それにしても、せっかくの取材なのに写真を撮ってもらえるような魚がさっぱり釣れない私・・・
ちょっと焦っていた時にクククッと小気味良いアタリが到来!ま、マダイ!?最近は横幅がある魚と平べったい魚の引きは区別が付くようになってきた。明らかにこれは平べったい魚。N氏の表情も心なしか期待の色が伺える。緊張の一瞬!水面に現れたのは・・・・

カワハギ〜(爆)

努力空しく、私自身はマダイが釣れずに前半終了!
まあ、マダイ坊主は慣れているから・・・・・・・って、だめじゃん!!!!

午前11時〜
■カワハギ■水深20〜32m

実はこの時点で剣崎カワハギはまだシーズンインとは言い切れない状況だった。それでも、どうしても、なんとしてもカワハギが釣りたいと言う管理人のワガママにつきあわされたメンバー&N氏。
・・・のはずだったのだが、なんだかみんな目の色が変わったぞ!?
かたぽん君はこの日のために仕入れた極鋭カワハギという竿を取り出した。N氏の小道具はものすごく気合いが感じられる品々。
写真はN氏がつり情報でも紹介していた某ショップオリジナルのリアルなアサリ型おもり&中おもり。効果のほどは『?』だが、見た目のインパクトは特大(笑)。カワハギ釣りファンの心を捉えるすばらしい小道具だと思った。

ひらジャネちゃんはカワハギ釣り初挑戦。ポイントまでの移動中にエサ付けから誘い方、仕掛けの仕組みなどを簡単にレクチャー。ロッドとリールはレンタルしたもの。同時に投入して、実演しながら教えてあげようと思ったが、先生役というのは本当に難しい(笑)。「あ、ごめん、釣れちゃった・・・。」大して教えもしないで私が釣ってしまった。「なんとなく分かってきたよ!」見よう見まねで、仕掛けをあげたり下げたりするひらジャネちゃん。「あ!なんか釣れた!」期待満々で巻き上げてきたらベラ。そこから彼女はベラの猛攻撃に合う。もちろん私もそうだったのだが、先輩らしく(!?)なんとか数枚のカワハギを釣る。それを見てますます闘志を燃やすひらジャネちゃん。「なんでmamiちゃんがカワハギ釣りにはまるのか分かる気がするぅ〜!!!」悔しさと楽しさの入り交じった複雑な表情でなんとか一枚釣ろうと頑張る彼女を見て私は確信した。
「あなたもはまるわよ・・・(笑)。」

カワハギ釣り中毒の私に釣果をまかせたとばかりに、YAMAちゃんはアオリイカ狙いをしていた。実は彼、この日まで一杯もアオリイカを釣り上げた事が無かった。ここ数日、各地でアオリイカ絶好調の情報は聞いていたが、ついでにやる程度で釣れるのか!?しかし意外とあっさり釣ってしまい、あろうことか表紙を飾る写真まで撮っていただいたのだ!(ちょっと悔しい・・・)

「シャクリはじめてすぐに何度か触られていました。(いわゆるチップというやつです。)でも、半信半疑だったので騒がず誰にも気付かれないように静かにしていたんです。一杯目を釣る前に実は一度明らかにばらしたんです。これも静かにしていたから誰にも悟られていません。11月15日号の表紙のアオリイカが掛かった時もばらしたら恥ずかしいので釣り上げるまで黙々とやっていました。あんなにドキドキしたのは久しぶりです。今ではすっかりアオリイカ釣りにはまってしまいました。」
------勝手に想像したyamaちゃん談です(爆)

(左写真:つり情報2004年11月1日号表紙に採用された写真。撮影者=N氏)

と、ここまで書いてみて思ったのだが、私は取材だという事を忘れて普通に釣りを楽しんでいたようだ(笑)。N氏が「普段どおりに。」とおっしゃってくれたお陰であり、新一船長がいつもどおりの釣りをさせてくれたお陰でもある。

「電脳女の釣的日常」はタイトルどおり(!?)、女性沖釣りファンでありWEBマスターである人が、普段どのように釣りを楽しんでいるかを赤裸裸に(!?!?)レポートするもの。大勢の女性が沖釣りを身近に感じてくれればそれでいいのである。それ故今回つり情報に投稿した記事は出来るだけマニアックな解説は避け、どんな人が読んでも楽しさが伝わるように努力して書き上げた。

【女性釣り師倍増計画】の一環にしてはずいぶんと派手な活動をしてしまったなあ、と今さらながら感じている管理人であります(笑)。





【おすすめ度解説】
★=ちょっと難しいかも ★★=他の船釣り経験者なら行ける! ★★★=他ジャンルの釣り経験者なら行ける!
★★★★=ちゃんと予習してからなら!  ★★★★★=船長&ベテランに聞きながら楽勝。気楽にGO!

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