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初島沖のキンメ&アコウ
ビギナーおすすめ度:★★
釣行日 2005/6/4  中潮(月齢26.8) 港 :福浦   船宿 :恵一丸

深場タックル
リール&ロッド:船宿レンタル(1セット¥2,000)
仕掛け:船宿仕掛け/10本針・掛け枠付き(1組¥1,000)※使用後掛け枠返却
おもり:350号(1キロの鉄筋おもり/船宿貸し出し)


キンメ釣り初挑戦!

「『深場釣り師倍増計画』を実施しましょう!」というkinme師匠(私のロッドを作ってくれた方)の提案で、TLCメンバーに声を掛けて集まってくれた女性が3名!他、kinme師匠の深場釣り仲間3名様、私のアシスト役でYamaちゃんを引きつれ、総勢9名にて恵一丸さんで仕立て釣行となったのだ!

仕掛けや道具ってどうすんの〜?

昨年末、釣り具のキャスティング主催の「深場釣り教室」に参加した事はあるものの、さすがに道具を買い揃えるまでには至らず・・・kinme師匠のお言葉に甘えて私とYamaちゃん、makoさん、ちはるさんは4名の深場釣りベテランの方から拝借したタックルと船宿の貸し道具でチャレンジ!まりなさんはご自分の深場タックルをこの日にデビューさせることとなりました。当日、船宿の貸し道具を私が使わせて頂く事に。あえてそうさせて頂いたのだが、それは「貸し道具でもチャレンジできちゃう深場釣り!」っていうレポートが書きたかったからなのだ(笑)。

加えて仕掛けもいったいぜんたいどうしたらいいのかサッパリ分からず。というよりは、今思うと分かろうとしていなかった気がする・・・。針数10〜15本というのは分かったけど、掛け枠への掛け方がよく分からない。ネット上の情報も無くはないけど、やっぱり絵で見てもよく分からない。(ダイワ精工の釣魚図鑑>アコウダイのページが比較的分かりやすかった)既成仕掛けを買って行くなら、船宿仕掛けで良いかな?と思い、究極の手ぶら釣行を実践する事にした。おもりももちろん、船宿に拝借。

準備したくてもできなかったのだ(笑)

福浦港に着いたのは午前2時半頃。もちろん真っ暗。暗闇の中、道具類を皆で手分けして船に積み込む。釣り座は四隅にベテランに座って頂き、ビギナーのサポートをして頂ける事になった。(釣り座表参照)なんてったってこの釣りはでっかい針10本以上の仕掛けに約1キロのおもりを付けて投入する。手順を間違えたり、どこかに仕掛けが引っかかればたちまち大けがや大事故になりかねない。脅かしているのではなく、これは本当。だから投入と回収の時はビギナーやベテラン関係なく、細心の注意をはらわなければいけない。言い方を変えれば、投入と回収さえなんとかなれば、以外と手軽に(!?)誰でも楽しめてしまう釣りなのだ!

しばらくして沢山荷物を抱えた女将さんがやってきた。「まさか女性が4名もいらっしゃるとは思いませんでしたよ〜!kinmeさん何もおっしゃらないから!キンメ釣りは初めて?」と嬉しそうな女将さん。準備するといっても何をするべきか分からず、ウロウロする私に出船前の飲み物を下さった。「とりあえず、お茶でも飲んで待ってたら良いですよ!」優しいお言葉・・・私が何して良いのか分からないのを一目て理解して頂けたようだ(笑)。ベテランさんの準備が落ち着いた頃に仕掛けなどについて聞いた。船長から船宿支給の餌(赤いイカタン)1パックと、掛け枠付きの仕掛けを2セット頂く。全員の釣り座に1キロの鉄筋おもりが置かれた。おもりには丁寧にビニールテープが巻いてあったので持ちやすかった。むき出しでサビサビのおもりを想像していたから、ちょっとホッとした(笑)。

受け取った仕掛けの針に餌を付けてゆく。扱い慣れていない仕掛けだから、餌付けひとつとってもなかなかスムーズにいかない。投入失敗に備えて2つ目の仕掛けにも餌を付ける。振り返るとちはるさんもセッセと餌付けしていた。反対舷のまりなさんmakoさんの様子をうかがいに行く余裕は私になかった(笑)。このお二人は深場釣り経験者だから恐らく問題なかったはずである。

そうこうしているうちに出船。午前3時をまわっていた。

夜明けとともに。

真っ暗闇の中を船は初島に向かって進む。だんだんと空が白んできた頃に初島が見えた。エンジンがスローダウン。ベテランさんが釣り座に構えるのを見て我々もめいめい準備に取りかかる。リールの道糸とおもりの間に仕掛けをセットする。船が軽くバックした。「では始めます。右1番の方からどうぞ。」右舷ミヨシのSさんから投入開始。首をキリンのように伸ばして投入の様子を観察させていただく。スルスル〜っと仕掛けが海中に吸い込まれ、あっという間に投入完了。さすがベテラン。なんのトラブルもなし。

「左1番どうぞ。」kinme師匠だ。そして右2番はYamaちゃん。Sさんが見守る中なんとか無事に投入完了。左2番はまりなさん。悲鳴など聞こえてこなかったのでおそらく無事投入完了したのだろう。いよいよ。「右3番どうぞ〜。」緊張しつつ、鉄筋おもりを海中に投じる。針がパラリパラリと落ちて行く。最後の針まで無事投入できた。ロッドキーパーに引っ掛けてあった道糸を外してリールのクラッチを切る。船をトモに流しているから、仕掛けはどんどんミヨシに向かって落ちてゆく。左3番はmakoさん。右4番のちはるさんはちょっとトラブったがなんとか投入成功。そしてOさんとそのお友達も無事投入。1流し目スタートである。

いきなり穂先ガクガク♪

水深は250〜260m。底立ちを取り、海底から3〜4m棚を切る。そうしないと根掛りやおまつりするらしい。何度か底を取り直すと仕掛けが自分の真下にくる。穂先がガクガクと揺れた。「あれ?アタリ?」「あたったね。何かな?」ニコニコ顔の船長。しばらくすると船長がキンメかもしれないね、と言った。Yamaちゃんの穂先も揺れている。ミヨシのSさんも同様。反対舷の様子は分からなかった。「kinmeさん、何がついているか(釣れたか)とりあえず見たいから上げて良い?」船長判断で一旦回収。レンタルのリールでゆっくりと巻き上げる。最初に上がったのはSさん。キンメがついている!次はYamaちゃん。なんと3点掛け!が・・・1匹逃走した(笑)。私の仕掛けもやっと上がってきた。キンメが2つついていた♪が、1匹逃走〜〜〜!!!と思いきや、船長が絶妙のタイミングでタモ取りしてくれた。無事キンメを2匹ゲット♪

自分に釣れなくても楽しいのだ!

2投目も同じ順番で投入。どうやらまりなさんにトラブル発生したらしく、彼女はこの流しお休み。今度も投入して底立ちを取ったらすぐに魚信!何だろうね〜!?と船長と談笑しながらのんびりと待つ。回収の合図で巻上げスタート。穂先が揺れる。このワクワク感!竿を手で持って釣る釣りとはまたひと味もふた味も違った楽しさなのだ。上がってきたのは噂に聞いていた『スミヤキ』だった。「おれはキンメよりスミヤキの方が好きなんだよね。美味しいよ!』回収のアシストをしてくれながら船長が笑った。刺し身でも干物でも美味しいらしい。これは楽しみ♪

キンメ釣り挑戦5度目のmakoさんになんとなんと!初島の主のようなクロムツがきたのだ!重さなんと3.9キロ〜!!!船長もびっくり!「あれは価値があるよ〜!ここらへんのクロムツでしかもあの型はそうそう上がらないからね!1匹で¥18,000くらいはするよ。彼女元取ったねえ!。」ですって(笑)。ムチムチとして本当に美味しそうなクロムツだったけど・・・こんな大きい魚どうやって食べるの!?

その後はメダイなども上がり、すっかり『深場五目』状態!朝一の流し以来、キンメはなかなか上がらなかったけど、それでも誰かしらポツポツと釣ってはいた。ちはるさんもキンメ2尾ゲット♪私は3流し目から魚が掛かってもすっぽ抜けたり何ものかにグググ〜っと引っ張られてブチッ・・・などで何も上がらなかった。それでも誰かに何かが釣れれば自分が釣ったみたいに楽しいのだ♪深場釣りって不思議。

「このままキンメやっててもあんまり状況かわらないから、アコウでもやってみましょ〜!」

船長の提案でポイント変更。狙うは水深500m!

ゴージャスなお土産追加(^^v

仕掛けはそのまま使えるとの事。去年のアコウ釣り撃沈のリベンジなるか!?

投入順序はキンメの時と同じ。私はなんだかんだ針数が減っていて10本針が7本になっていた(笑)。「アコウだったらそれぐらいで大丈夫ですよ。上の方には掛かりませんからね。」ベテランまりな師匠に励ましてもらった。

まりなさんは先ほど釣ったサバをテキパキと短冊にしていた。「やっぱり新鮮な餌に限ります〜♪」かわいいお顔で、かわいいお声で、ざっくざっくとサバを切ってゆく。かなりシュールな絵だった(笑)。私とYamaちゃん、ちはるさんにも一切れずつ分けてくださった。「一番下の針に付けるといいですよ!」ありがたく頂き、右舷のメンバーに渡しに行く。

またもやドキドキの1投目。さすがに水深500mは落ちるまでも時間がかかる。自分の道糸の行方と穂先に神経集中するから、投入中は意外と他のメンバーに注意を払う余裕がない(笑)。まあ、単に私が余裕の無い女なのかもしれないけどね♪いよいよ回収。さっきよりも200〜300m程深いからか、若干おまつりしながらみんなの仕掛けが上がってくる。それでもまりなさん、Yamaちゃんが本命のアコウをゲット!まりなさんのは1.8キロの立派なサイズだった。「良かった〜。これで帰れます〜♪」とご満悦☆

その後流しでkinmeさんなどがアコウを釣り上げ、今回の深場体験ツアー終了!ちはるさんはkinmeさんにトウジンを頂き、お土産追加(^^v

港に着くと女将さんがお土産にどうぞ、と定置網で上がったばかりのアジをたくさん下さった。更にお土産追加!お茶を頂きながら船長と談笑。「いや〜、この時期でもアコウ釣れるんだね!やってみるもんだねえ(笑)。」面白い船長さんをまたまた発見してしたmamiであった(爆)。

今回、道具の貸し出しからアシストまで、何から何までお世話になってしまったkinmeさん、Sさん、Oさん、Oさんのご友人、ありがとうございました!お陰さまで怪我も無くビギナー全員、楽しく一日が過ごせました!

そして恵一丸の船長、楽しい船上トークと素晴しいサポートありがとうございました!結局毎回、かけ枠に仕掛けを撒いて頂いちゃいましたf^^;次回は自分で巻き直し出来るように練習してから伺います!女将さんも細やかな気配りありがとうございました♪女性におすすめできる船宿さんがまた一つ見つかって嬉しい限りです!

『深場釣り師倍増計画 第一段』は大成功!でしたよね?kinme師匠!


偽トウジン(左)とトウジン(右)



船宿情報
福浦港 恵一丸
乗合い&仕立て
〒 259-0314
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上40−1
TEL 0465−63−8171
営業時間 AM6:00〜PM8:00
定休日 年中無休

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